喜多川泰講演会 in 原宿

この度、病気障がいラヂオと一般社団法人シブヤフォントは、作家・喜多川泰さんを、東急プラザ「ハラカド」7Fにある”シブヤフォントラボ”にお招きして、講演会イベント「Yes,あいam!」喜多川泰講演会 in 原宿を共同開催する運びとなりました。

講演のテーマは、喜多川泰氏の著書「ライフトラベラー ~人生の旅人~」旅に出る時の心構えを通じて、人生における本質的な考え方に触れていただく内容です。著書を読んだ方も読んでいない方も、今回の講演会が自身の生き方の方向性を変えるきっかけになってくれると嬉しいです。

イベントコンセプト『Yes,あいam!』とは?

イベントテーマである『Yes,あいam!』は、自分が変わるための第一歩となる「ありのままの自分を受け入れる」ことを意味します。今回のイベントを通じて、自分の現在地に気づき、自分を肯定し、一歩踏み出す機会としてもらえれば幸いです。

また、Yes, I am!の「I」を、あえてひらがな表記とすることで、あい=I(私)、愛、会い、相、哀など、さまざまな「あい」の意味を連想できる様にしていて、旅をイメージするトランクの中にはイロトリドリのたくさんの出会いや経験が詰まっています。

このイベントのコンセプトデザインは、主催である「病気障がいラヂオ」、「シブヤフォント」そして、今回の講演会テーマ、「ライフトラベラー 〜人生の旅人〜」この三つをあらわす表現としていています。


多様な人たちと関わりを持ち、その人たちの想いを知るデザイナーの松本結花がデザインの多くの部分を彼女の利き手とは異なる左手で描いています。あえて不自由な左手を使ったことで生まれてた今回のデザインは、講演会の内容を理解する上での一つのヒントになるはずです。

喜多川泰(きたがわ やすし)

喜多川 泰(きたがわ やすし)

1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。
2005年『賢者の書』にてデビュー。『君と会えたから…』『手紙屋』『「福」に憑かれた男』『ソバニイルヨ』『運転者』など、発表する作品は長年読み継がれ、次々とベストセラーになる。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は2013年9月に映画化され、全国一斉ロードショー。舞台化もされる。
最新作の『おあとがよろしいようで』にて全20作品、国内累計120万部を超えるベストセラー作家。
「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内に止まらず、現在は多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナム・ロシア・タイ・モンゴルでも翻訳出版されている。
執筆活動だけでなく全国各地での講演やセミナーも開催。
出会った人の人生を変える講師として人気を博している。

喜多川泰オフィシャルホームページ
https://tegamiya.jp/

ライフトラベラー ~人生の旅人~

内容
「人生を変える旅をしたい」と言う、大学生の知哉に、親友の夏樹が提案したのは、「ほとんどすべてが〈自由〉な〈不自由な旅〉だった。
ほとんど荷物を持たず〈出会い〉という〈奇跡〉を呼ぶ旅だった。夏樹の口を通して語られる数々の宝石のような言葉。
なぜに、夏樹はそこまで、〈人生〉という旅を価値あるものにする知恵を持つのか?
その謎が明らかになる後半。。。著者自身の手による写真も含め、豊富な美しい写真とともにお送りする、この短いストーリーの中に、読者の人生を変える秘密が秘められている。
喜多川泰オフィシャルホームページより

病気障がいラヂオ

「病気障がいラヂオ」は、病気や障がいを持つ人々をゲストに迎えて、その病気や障がいについて深く掘り下げるオンライン対談形式のラジオ番組です。フォトグラファーのイシヅカマコト氏がメインパーソナリティを務めており、病気や障がいの知識からパーソナルな質問まで、さまざまな話を繰り広げています。
YouTube番組:「病気障がいラヂオ」:https://www.youtube.com/@byoukishougairaradio

一般社団法人シブヤフォント

障がいのある人の文字や絵を、デザインを学ぶ学生がフォントやパターンにする取り組み。渋谷区公認のパブリックデータとして、さまざまな活用を広げています。また、シブヤフォントは国内でSDGsジャパンスカラシップ岩佐賞、読売福祉文化賞、日本オープンイノベーション大賞選考委員会特別賞、ソーシャルプロダクツ・アワード2021大賞、IAUD国際デザイン賞金賞、グッドデザイン賞、東急グループ環境・社会貢献賞、桑沢学園賞、海外ではゴールデンピンデザインアワード、iFデザインアワードを受賞するなど、多方面から高い評価をいただいています。

シブヤフォントHP:https://shibuyafont.jp/